平成29年12月7日に当事務所において行われました社会保険労務士の先生方を対象としたシリーズセミナー第3回の様子をお伝えします。

テーマは、「“最新”メンタルヘルス対処法の実務」です。

ニュースでも多く報道されてきている問題の1つであるメンタルヘルス。平成27年より、労働者が50人以上いる事業所ではストレスチェック制度が義務化され、毎年1回の報告も義務付けられておりますが、将来的には労働者数が50人を下回る事業所も対象となってくることも予想され、今から就業規則の見直しなどを促し、経営者の方だけでなく、中間管理職の方を含めて正しい知識を身につけてもらう必要があります。

恐らくメンタルヘルスについては、社労士の先生方が最初の相談を受ける機会が多い分野となりますので、アドバイス時に必要となる情報や就業規則のチェックポイントなどを、実際に取り扱った案件の話なども交えて、当事務所の代表弁護士/税理士保坂光彦が解説しました。

今回も少人数制のセミナーであったことから、質問もたくさんいただき、休憩時間にも議論が行われるなど、真剣に聞き入っておられている姿が印象的でした。

当事務所では、社内研修や勉強会などにおける講師対応も行っております。
（顧問先企業様の一部を除き、有料となります）。
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